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覚えておきたい!よく使うカタカナのビジネス用語15選

ビジネスの場面では社内・社外も含め、さまざまな専門用語が使われます。
近年、国際化に伴いビジネス用語に多くのカタカナ語がつかわれるようになりました。
時々、その意味が分からずに困惑した経験はありませんでしょうか?
意味をしっかり理解していれば、相手にストレスを与えることなく円滑に会話を行うことができます。
そこでここからは、カタカナのビジネス用語をご紹介していきたいと思います。
会社で使われるカタカナのビジネス用語はたくさんありますが、ここでは事務職の方がよく耳にする用語をご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね。

タスク

タスクとは、「仕事」「課題」という意味があります。
何か目標を達成するために必要となる小さな作業を指す言葉として使われることが多くあります。
例 『このプロジェクトを効率よく行うために、タスク管理を行っておこう』

リスケ

リスケとは、リ・スケジュールのことで、日時を再度調整しなおすことや計画を変更する際に使います。
例  『緊急事態宣言が出たから、来週のミーティングはリスケにします』

マスト

マストとは、英語のmustという単語からきており、何かをしなければならないという意味合いです。
そのため、ビジネス用語として使われる際にも「絶対にやらなければいけない仕事」という意味で使われることが多いです。
例 『今日のミーティングの中でこの議題はマストです』

クライアント

クライアントとは、顧客や依頼人、取引先のことを指す言葉です。
例 『今回のクライアントからの依頼はAプランです』

アテンド

アテンドとは、「同行する」「接待する」「出席する」という意味合いの言葉です。
そのため、さまざまな場面で使われます。
例1 部下が上司と出張に行く際には、『課長の出張にアテンドする』
例2 会議がある場合には『明日の会議にアテンドする』
例3 接待を行う場合には『取引先をアテンドする』

アポ

アポとは、アポイントメントの略称で「会う約束をすること」という意味です。
ビジネスシーンではよく使われるので、覚えておく方がよいでしょう。
例  『先方と明日のアポがとれました』

レスポンス

レスポンスとは、「反応」「返事」という意味で、略して「レス」と呼ばれることもあります。
主にメールなどのやりとりをする際に使われることが多く、日常的に出てくるので覚えておく方がよいでしょう。
例 『クライアントへのレスはできるだけ早くしましょう』

フィードバック

フィードバックとは、目標達成をするために軌道修正を行うことを指します。
プロジェクトが一段落した際などにフィードバックが行われることが多いです。
例 『この前のプロジェクトのフィードバックを発表します』

エビデンス

エビデンスとは、「根拠」「証拠」という意味合いの言葉です。
例えば、何かの提案を行う際には、その意見の正当性を主張するためにエビデンスをつけることが多くあります。
例 『この仮説のエビデンスはどこにありますか?』

デフォルト

デフォルトとは、「初期設定」「標準」という意味です。
それが当たり前という意味合いが強く、「デフォ」と略して呼ばれることも多くあります。
例 『デフォルトの形式で提出してください』

インセンティブ

インセンティブとは、「奨励」という意味です。
会社の中では、歩合の意味で使われることが多くあります。
営業の会社では、この話題が多く出ることがあるでしょう。
例 『今月は成績がよかったからインセンティブが多いだろう』

ASAP

ASAPとは、「as soon as possible」の略語で、日本語でいうと「できるだけ早く」という意味合いで使われます。
英語のメールの中で使われることが多く、日本のビジネスシーンでは「アサップ」と言う場合があります。
例 『この書類はASAPでお願いします』

NR

NRとは、「No Return」の略称で、日本語でいうと「直帰」という意味になります。
外回りのある仕事で、外出先からそのまま帰宅する際に使われます。
例 『本日、課長はNRです』

オンスケ

オンスケとは、「オンスケジュール」の略称で、「予定通り」「計画通り」という意味合いで使われます。
IT業界でよく使われる言葉となっています。
例 『このプロジェクトはオンスケです』

ローンチ

ローンチとは、新しい商品やサービスを世の中に公開することを指す言葉です。
サービスを作ることを発表するタイミングではなく、実際にお客様に公開するという点がポイントです。
例 『新製品のローンチは来週月曜日です』

まとめ
いかがでしたか?
今回はよく使われるカタカナのビジネス用語をご紹介しましたが、これ以外にもたくさんの言葉があります。
すべて覚えておく必要はありませんが、社内・社外でよく使われる単語は覚えておくとスムーズにコミュニケーションをとることができるでしょう。
ぜひこの機会にいくつか頭に入れておくことをおすすめします。

お役立ち情報⇒まずは!これだけは覚えておきたいショートカットキー13選(初級)