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オフィスカジュアルってどんな服?オフィカジのルールとNGファッションとは

事務職の方の場合、多くの会社が仕事の時の洋服指定でオフィスカジュアルと記載されていることが多いでしょう。しかし、オフィスカジュアルという言葉自体が曖昧なので、どのような服装はよくてどのような服装はNGなのか、判断するのが難しいと感じる人もいると思います。そこで今回は、オフィスカジュアルを選ぶ時のルールとNGファッションについてご紹介していきます。

オフィスカジュアルのルール

服装の指定がオフィスカジュアルだった場合、どのような基準を持って服を選んだらいいのでしょうか?まずはオフィスカジュアルのルールについてご紹介します。

☆相手に違和感を持たせない服装を選ぶ
オフィスカジュアルとは、オフィスにいても違和感のない服装のことを指します。
オフィスには、会社の人だけではなく取引先の方なども訪れるので、誰が来た時でも不快な感じを与えない格好を選ぶことが重要です。
清楚に見える雰囲気の洋服を選ぶといいでしょう。

☆ベーシックカラーで合わせる
オフィスカジュアルの基本は、モノトーンカラーやベージュやネイビーなどの落ち着いたカラーのことを指します。
このようなカラーを基調としたファッションにしていれば、どの企業でも安心して出勤することができるでしょう。
迷った時はベージュをベースにしてファッションを組み立てることをおすすめします。

☆あまり堅くなりすぎない服を選ぶ
ただ相手に対して無難で不快感を与えない服を来てほしいということであれば、制服やスーツを指定してもいいはずです。
しかし、オフィスカジュアルが指定されているのには理由があります。
スーツだとかなり堅い印象を与えてしまいますが、私服としても使えるオフィスカジュアルを採用していれば、柔らかい印象を与えることができます。
そのため、来客の方も親しみやすさを感じることができるので、オフィスカジュアルは柔らかい印象の洋服を選ぶことをおすすめします。

☆会社の人の洋服を見て考える
会社によってオフィスカジュアルの基準は異なることが多いです。会社によっては落ち着いたカラーのファッションしかダメという場合もありますし、ある程度華やかなカラーや柄の洋服を取り入れてもいいという会社もあります。
例えば、アパレル系の企業の場合はお客様が訪れた時におしゃれな服装の方が会社の印象がよく見られるという場合もあります。
また、自由度が高い社風となっている場合には、カラーの指定がなかったり華やかな服装もOKとなっているところもあります。
そのため、最初は落ち着いた無難なファッションを選んでおき、会社の先輩たちを見てどれくらいの服がOKとされているのかを見たり聞いたりしながら、自分のオフィスカジュアルファッションを定めていくことをおすすめします。

☆オフィスカジュアルのNGファッション
では、会社からオフィスカジュアルの指定があった場合、どのような洋服を選べばいいのでしょうか?オフィスカジュアルのNGファッションについてご紹介します。

☆露出はできるだけ控える
オフィスカジュアルの際にまず注意しなければいけない点が露出度です。露出部分として良く挙げられるのは、肩やデコルテ部分、足などです。
オフィスで大きく肌を露出をする洋服を着ていると、仕事に適していないと見られてしまいます。
その上、会社に来客がきた場合にその企業の方から悪いイメージを持たれてしまう可能性があります。
プライベートで露出の高い服を好んで着る方は、オフィス用の露出度の低いファッションを用意しておくことをおすすめします。
企業によっては、夏だけはノースリーブもOKになっているところもありますので、どこまでがOKとなっているのかを事前にチェックしておくといいでしょう。

☆ボディーラインが出る服は避けた方が無難
先ほどの露出と被る部分がありますが、ボディーラインがくっきりと出る洋服は避けておいた方がよいでしょう。
ボディラインの出る服とは、タイトスカートやピチっとしすぎたインナーなどです。
ボディーラインが強調される服も露出度が高い服と同じように、ビジネスシーンには適さないと見られることが多くあります。
企業によっては、ここのボーダーラインが緩く設定されていることもありますので、どうしても着たい場合には確認しておくといいでしょう。

☆生足は避ける
オフィスカジュアルのファッションとして、スカートを選ぶ人も多いと思います。ただ、スカートを着用する際に生足で出勤するのはNGと言われています。
スカートを履く時には、必ず自分の肌に合ったストッキングを着用し、露出度は控えるようにしましょう。

☆カラフルなファッションは避ける
ビビットな色合いやカラフルなファッションはおしゃれですが、そのような派手なカラーはオフィスカジュアルのコーデには向かないと言われています。
あまり派手なカラーのファッションを着ていると、オフィス内でも馴染みませんし、来客が来た場合にもびっくりされてしまうこともありますので、避けるようにしましょう。
どうしてもカラーのアイテムを入れたい場合には、全体はベーシックなカラーで統一し、ワンポイントだけ差し色として使うことをおすすめします。
ただ、企業によっては業種の内容的にカラフルなファッションもありになっているところもありますので、そのような場合は臨機応変に対応しましょう。

☆カジュアルすぎてもNG
オフィスカジュアルという名称になっているため、カジュアルな服を選べばいいと思っている方もいると思います。
しかし、あまりにもカジュアルすぎる洋服はオフィスに適さないと言われています。そのため、カジュアルな印象の強いジーパンやTシャツといったアイテムは使わない方が無難でしょう。

オフィスカジュアルまとめ

いかがでしたか?会社からオフィスカジュアルを指定された場合、どのような服を選べばいいのか迷ってしまうという方も多いでしょう。
オフィスカジュアルの場合、最低限のNG項目をクリアしていれば、どんな服を着ていてもOKとなっています。そのため、相手によい印象を与えるファッションを選んで、毎日の出勤を楽しみましょう。