新着情報

仕事の合間にリフレッシュ!【デスクヨガ】で健康を管理しよう

オフィスワーカーは日々の長時間のデスクワークにより、肩こりや腰痛といった身体の不調を抱えがちです。
特に、パソコン作業は目の疲れや姿勢の悪化を招き、これらが積み重なることで仕事の効率も低下すると言われています。
そんな中、デスクで手軽にできるヨガ、通称「デスクヨガ」が注目されはじめています。
デスクヨガは、特別な道具や準備を必要とせず、オフィスの椅子やデスクを使って手軽にできるため
忙しい中でも実践しやすく、数分間の短いセッションで効果が期待できると言われています。
このブログでは、デスクヨガのメリットや、オフィスでも簡単に取り入れやすいポーズをご紹介します。

肩こりで悩む女性

■デスクヨガとは?
デスクヨガとは、オフィスや自宅のデスク作業中に手軽に行えるヨガの形態です。
長時間座って仕事をするオフィスワーカーに適しており、身体の緊張を和らげ、ストレスを減少させることが目的です。

・限られたスペースでも実行できること
・難しいポーズがないこと
・どんな服装でも行えること

などのポイントから、特にオフィスワーカーの人気を集めています。

■デスクヨガを実行するメリット
1.肩こりや腰痛の軽減
動作によって血流が促進され、肩や腰などの日常的に悩まされる痛みや疲労を軽減すると言われています。

2.集中力の向上
短い休息と活動のバランスが取れることで、モチベーションや効率が高まる可能性があります。

3.ストレスの軽減
深い呼吸や瞑想の要素を取りいれるデスクヨガは、リラックス効果が高くストレス管理もしやすくなります。

デスクヨガを楽しむ男性

■今すぐできる!デスクヨガの簡単ポーズ5選
1.首のストレッチ
①座ったまま、顔をゆっくりと左に向けて右の手で頭の左側を軽く押します。
②この位置を数秒間キープし、反対側も同様に行います。
→これにより、首周りの緊張が和らぎ、リラックス効果が得られます。

2.肩のシュラッグ(肩すくめ)
①肩を耳に向けてゆっくりと持ち上げ、数秒間キープした後、ゆっくりと元に戻します。
②この動作を5回繰り返しましょう。
→この動作を行うことで肩周りの緊張が解放されます。

3.腕と背中のストレッチ
①両手を頭の後ろで組み、肘を後ろに引きながら胸を前に突き出します。
②背中全体に伸びを感じながら、深呼吸をするのがポイント。
→このポーズは背中と肩の柔軟性を向上させるのに非常に効果的だと言われています。

4.脊椎のねじり
①椅子に座ったまま、体を片側にゆっくりとねじります。
②椅子の背もたれを使うと、さらに深くねじることができます!
→このポーズは腰痛の軽減と背中の柔軟性向上に役立ちます。

5.手首のストレッチ
①一方の手を前に出し、他方の手で指先を下に向けて軽く引きます。
②この位置を数秒キープした後、今度は指先を上に向けてストレッチ。
→これを行うと長時間マウスやキーボードを使用し固くなった手首の緊張を和らげることができます。

デスクヨガで元気になった男性と女性

■まとめ
デスクヨガは、オフィスで働く私たちが最速で取り入れることのできる運動です。仕事中にも気軽にできるデスクヨガを、皆さんの日々のルーティーンに取り入れることで健康的なオフィス環境が実現されることを望んでいます!