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今年こそ花粉症に負けない!春が来る前の予防と対策
春が近づくと、暖かさとともに訪れる悩みが花粉症。
デスクワークを日々こなす方もなかなか避けることができない症状も多いですよね。パソコンの画面を見つめる時など、くしゃみや鼻水、目のかゆみに悩まされると集中力が著しく低下し思わぬミスにつながることも・・・
花粉症に負けないために、実はこの季節に行う予防や対策が非常に重要だと言われています。
このブログでは、花粉症の種類をしっかり知ることから始め日々の習慣の中でできる予防と対策をご紹介します。
キーボードを叩く手が止まるほどのくしゃみや、モニターがかすむほどの涙目に、今年こそどう立ち向かうべきか、一緒に考えていきましょう。
■あなたの花粉症タイプは?
花粉症は、空気中の花粉が原因で起こるアレルギー性鼻炎の一種で、
主に春に多くの木や草花から放出される花粉によって引き起こされます。
しかし、花粉症の原因となる植物は地域や気候によって異なり、その種類は非常に多岐にわたります。
以下は花粉症の主な原因となる花粉の種類です。
もっと詳しくタイプを知りたい方はぜひ、皮膚科でアレルギー検査を受けてみましょう!
簡単な検査なら30分ほどで結果がわかるものもあり、効果的な対策もしやすくなります。
(筆者はブタクサ花粉アレルギーでした!)
■花粉の季節を待たず今日からできる予防策!
①栄養バランスの良い食事と十分な睡眠
・ 特にビタミンCやビタミンEは抗酸化作用を利用して体の抵抗力を高めると言われています。
柑橘類・ピーマン・ほうれん草は日常から取り入れやすい食材です!
また、十分な睡眠を取ることで、体のリズムを整え免疫機能を正常に保つことができます。
②デスクの周りを変えてみる
・HEPAフィルターを搭載した空気清浄機をデスク周りに設置することで、
空気中の花粉やアレルゲンの除去を期待できます。
また、加湿器や除湿器を適宜使用しフロアの湿度を40%-60%に保つことで、花粉が舞い上がりにくい環境を作ることができます。
③身体への花粉の付着を減らすルーティーンを今から習慣化する!
・外出から帰宅した際は、玄関で衣服を軽く叩いて花粉を払い、手洗い・うがいを徹底しましょう。
可能であれば、顔を洗うとより効果的☆
また、外着は室内に持ち込まず玄関近くや別の場所に保管することで、花粉を室内に持ち込むのを防ぎます。
④適切な室内植物のチョイス
・植物の中には花粉をほとんど放出しない植物や、空気清浄効果が高いとされる植物があります。
例として、スパティフィラム(ピースリリー)やサンスベリア(スネークプラント)、アレカヤシなどです。
観葉植物は、ストレスの軽減にも効果があるとされているのでオススメ!
■おわりに
花粉症は一生付き合っていかないといけない不治の病と思われがちですが、その対策法は意外とシンプルなものです。
正しい知識と対策で、症状を大幅に和らげることができる可能性があります。
このブログが、デスクワークの生産性や効率性を維持できるように改めて考えるきっかけとなれば嬉しいです。