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パンクしない仕事術、TODOリストで仕事を効率化
やらなければいけない業務が多すぎてパンクしそうになった経験はないでしょうか?このような状況下だと仕事の効率がおちてしまいがちです。
そんな時は、仕事を細かく分けて抜け漏れをなくすために「TODOリスト(やることリスト)」の作成をおすすめします。
TODOリストを作るということは、「仕事を見える化」させることなのです。
自分の仕事を見える化させることで、一日の仕事の流れがわかり、業務を効率的に行うことが可能になります。
TODOリストとは
TODOとは「しなければいけないこと」を意味します。
TODOリストではこれらを一覧にしたものです。リストにすれば「何をすれば良いのか」が明確になるのと同時に、必要のない仕事もわかり仕事の精査ができます。
また、リスト化することで業務を一目で確認でき、簡単に優先順位を付けられます。
TODOリスト活用のメリット
・「やること」の抜け漏れがなくなる
・「やること」の優先順位をつけやすい
・スケジュールが柔軟(可視化できるため)
TODOリストの作り方
TODOリストを最大限活用できれば、この先のトラブルを回避するだけでなく、時間を節約することができ、日々業務の効率化のカギを握っているといっても過言ではありません。
ではさっそく、TODOリストの使い方について説明していきましょう。
➀「やること」をリストアップする
まずは、思いつく「やること」をすべてリストアップしましょう。
この段階ではキレイにまとめる必要はありませんので、なるべく時間をかけずに洗い出していきます。
コツは「やること」を細分化して、すぐに行動に移せるようにしておくことです。例えば「備品購入」ではなく「PCを○○電気で購入する」など誰が見てもよかるようにしておきます。
※タスク実行のために必要な情報の入力
タスクに取りかかることに必要な、電話番号やリンク先などの情報も追加しましょう。
例えば、「○○に電話をかける」という内容があれば、「○○に電話する 0120-●●●●-●●●●」という感じで記載します。このようにしておけば、電話番号を調べるところから始めずに済み、スムーズにタスクに取り掛かることが出来ます。
②タスクを分類する
次はリストアップした「やること」を分類ごとに分けます。「お客様別」「案件別」「社内業務」などカテゴリを作って割り当てていきましょう。厳密に分類分けする必要はありませんので、悩まず分けていきます。
③タスクに優先順位を付ける
「やること」に優先準備を設定しましょう。そうすることで、仕事の見通しを立てやすくなり限られた時間を効率的に使えるようになります。
④タスクに締切をつける
「やること」ごとに期限を設定していきます。いつまでに終わらせなければいけないかを具体的に設定します。
この時、自分で締め切りを設定する際は「期限内に仕事が終わらない」という事態を防ぐためにも、無理のない範囲で現実的な期限の設定をしましょう。
⑤整理された情報を管理する
リストアップして整理された情報を管理しやすいものに落とし込みます。手帳、Excel・Word、またはアプリなど自分で管理しやすいツールを使用して管理しましょう。
TODOリストの更新について
TODOリスト作成後は放置するのではなく、しっかり更新をしなければなりません。
タスクが終わった時のチェック付け、新しい仕事が入ったら追加する等を繰り返し、TODOリストの情報を最新にしていきます。
特に「終わったタスク」のチェックは忘れずに必ずしましょう。もう済んだタスクに「済」のチェックが付いていないと、TODOリストはすぐに散らかってしまいます。
管理すべきことを把握しておくことが、TODOリストの主旨ですが、達成した行動を可視化することでモチベーションにもつながります。
TODOリストで業務の効率化を図ろう!
「やること」をリスト化して意味あるの?と思われがちですが、業務を可視化することで見えてくるものがあります。
簡単に思えるTODOリストですが、実は意外と奥が深く、仕事の効率化だけではなく、モチベーションにもつながったりもします。
ぜひ、TODOリストを活用して一度自分の業務を洗い出して業務効率化を図ってみましょう。