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緊張しても大丈夫!就活・転職面接は事前準備でのりこえよう
面接事前準備の重要性
面接は、「これという決まった答えがない」ので何度経験しても難しいものです。しかし、事前準備をすることで、採用を勝ち取れる確率は大きく変わります。面接前にそのポジション、職務、会社について知ることで、もっと自信を持もって面接に挑めるはずです。
以下のガイドを参考に、自分のスキル、経験、性格がいかに応募先の会社に適しているかを伝えられるように準備をしておきましょう。
面接事前準備3つのチェックポイント
➀会社について知る。
多くの人が準備不足のまま面接に臨んでいます。採用する企業側は、この面接を真剣に考えている応募者を望んでいます。“下調べをしっかりした”ということ以上に「この仕事がしたい」と伝えられるものはありません。その企業について、できる限り調べておきましょう。
▼以下の情報源を活用しましょう。
・企業のホームページ
・企業のSNS(Facebook、Instagram、Twitterなど)
・口コミサイト(ライトハウス、転職会議など)
・知人からの情報
・ネット上の情報(新聞やプレスリリースの情報は有益)
では、具体的に何をリサーチすればいいのか?
▼リサーチ項目
・サービスとクライアント⇒その会社が提供する製品やサービス、お客はだれ?
・価値観⇒その会社がどんな会社で、社員に何を求めているのか
・リーダーシップ⇒誰が会社を率いているのか、新しい事業の責任者はどのような思考か
・ニュース⇒その企業の成功事例や失敗事例
②自分自身を知る
企業のことを調べることと同じく、自分を知ることも大切です。
組織と自分のプロフェッショナルとしてのあり方を結びつけていくためです。
企業が求める人物像を把握したら、今まで自分がやってきたことを再確認しましょう。
以下に上げる例を意識して確認をしていく!
・どんな目標を達成したのか、どのように達成したのか
・大きな問題や課題をどう乗り越えたか
・時間、お金、資源をどのように節約したか
・同僚とのコミュニケーションの取り方
※なるべく、具体的な例で説明できるようにしましょう。
SNSの整理
ソーシャルメディアを非公開にしていない場合は採用担当者があなたの投稿を確認するかもしれません。もし、過激な投稿や賛否両論がおこるような投稿(宗教や政治問題など)がある場合は整理する必要があるかもしれません。一度、過去の投稿を全てチェックしておきましょう。
③質問を用意する。
面接官は、質問をする応募者に好感を持つ傾向があります。リサーチの過程で頭に浮かんだ質問を書き留めておきましょう。
企業文化、仕事内容、成長の機会など、鋭い質問をすることで、あなたが真剣で思慮深く、共に仕事をするパートナーとしての相応しいことを伝えられます。また、面接者はあなたの希望も読み取ることができるでしょう。
ただし、質問内容によってはマイナスになることもあります。
調べればわかることや、失礼な質問をしてしまうと、無知でマナーがない人物だと思わせるものもあるかもしれませんので、気をつけましょう。
面接事前準備のまとめ
良い面接とは、「会話」のようなものです。採用する企業の面接官が、最初から最後まで質問攻めにするようなものではありません。面接官と応募者双方のやり取りのなかで、お互いにとってwinwinな関係になることができるかを知る場です。
しっかり、事前準備をして有意義な面接ができるようにしましょう。