新着情報
2025年度入社式を開催しました
2025年4月1日(火)天候にも恵まれ、入社式が執り行われました。
今年もフレッシュな新しい仲間を迎えることができました。
今年は5名の新入社員が加わり、会社としてもまた新たな一歩を踏み出す、希望に満ちたスタートとなりました。
式では代表取締役の髙山より、歓迎の言葉と会社の将来に対するビジョンが語られ、
「新しい発想で会社を動かす存在に、そしていずれは後輩を導くリーダーに成長してほしい」とのメッセージが贈られました。
また新入社員一人ひとりからは、これからの意気込みを込めた自己紹介と挨拶があり、
緊張の中にも真剣なまなざしと前向きな姿勢が印象的でした。
晴れて社会人としての第一歩を踏み出した新入社員の皆さんの、これからの活躍と成長に期待しています。
引き続きのご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。
フレックスタイム制とは?時差出勤と同じ?
厚生労働省の推進する働き方改革により多様で柔軟な働き方ができる制度として注目されている「フレックスタイム制」「時差出勤」ですが、その明確な違いは知らない人も多いのではないでしょうか。
就業開始時刻を変えられる点ではフレックスタイム制と時差出勤は同じですが、実は大きな違いがあります。その違いを理解しておくと、より自分に合った働き方を見つけるヒントになりますのでチェックしていきましょう。
■フレックスタイム制とは?
フレックスタイム制とは決められた期間(清算期間)の中で、定められた総労働時間の範囲内において、労働者が始業や終業の時刻を自由に決められる制度です。
文字通り「Flex(フレックス)=柔軟」な働き方ができることが最大の特徴で、日本では1988年4月から導入されました。自由に働けるといっても、ある程度決まりごとがあります。その決まりごとの代表例が「コアタイム」と「フレキシブルタイム」になります。
・コアタイム:労働者が必ず出勤しなければいけない時間帯(業務の共有などをするため)
・フレキシブルタイム:労働者が出勤・退社時刻を自由に設定できる時間帯
総労働時間は、週単位や月単位で設定されているケースが多くみられます。なお、フレキシブルタイムやコアタイムの設定は必須ではありません。すべてフレキシブルタイム(スーパーフレックス制度)で運用している企業もあります。細かなルールは会社ごとに異なるため、事前にきちんと確認することが大切です。
■フレックスタイム制のメリットとデメリットについて
より自由になることによるメリットもありますが、業務遂行が複雑化してしまうデメリットもあります。
フレックスタイム制のメリット
1ワークライフバランスがとりやすい
業務とプライベートの状況に合わせて1日の労働時間を決めることができますので、個々のライフスタイルに合った働き方ができます。例えば、子どもを保育園に送った後に会社に出勤する、体調不良の時は早めに退勤し病院に寄るなど、自由に組立ることができます。
2メリハリをつけて働ける
出勤・退勤時間はバラバラになるため、周囲に気を遣う必要がありません。同じ就業時間内で働いていると、皆が帰っていないのに帰宅しにくい雰囲気ってありますよね。その点、フレックス制度では、周りに気を使うことなく決められた時間に出勤して、決められた時間に退勤することができます。
3 時間を有効活用できる
始業や終業時間を自由に設定できるフレックスタイム制では、通勤ラッシュ時を避けて出退勤ができます。
また、業務が忙しくなる時間やクライアントに合わせて勤務時間を決めることができるので効率的に業務をこなすこともできます。
フレックスタイム制のデメリット
1コミュニケーションをとりづらくなる
出勤・退勤時間や勤務時間がバラバラになるため、業務だけではなく休憩時間でのやり取りが希薄してしまい、コミュニケーションをとる時間が少なくなる可能性があります。
また、取引先や外注先などの社外とも時間が合わず、連携に支障が生じることがあります。
2自己管理をする必要がある
出勤・退勤時間だけではなく、業務の優先順位やトラブル対応など各自でこなさなければいけないことが多くなります。そのため、時間にルーズで自己管理がにがてな方の場合、逆に生産性が落ちることもあります。
3 ルールが曖昧だとトラブルが起きやすい
フレックスタイム制はその柔軟さゆえに、会社と労働者の間で認識違いが生じやすいです。また、企業側が制度を正しく理解しておらず、間違った運用や取り決めが原因でトラブルにつながることもあります。
★トラブルの例
・コアタイム無しと聞いていたが朝礼ミーティングの参加は必須だった
・繁忙時期だと希望の時間に退社できないケースがある
・残業代についての取り決めが不明確で算出が適切ではない(深夜残業や休日出勤が加算されないなど)
■時差出勤とは?
時差出勤とは、一日の実働時間を決めて、その中で労働者側が出退勤時刻を選択するという制度です。通勤ラッシュが問題視されていることがきっかけで定められた制度です。8時~17時、9時~18時、10時~19時など、あらかじめ会社が決めた勤務時間のパターンの中から、好きな勤務時間帯を選ぶことができます。ただし、1日あたりの労働時間の調整はできません。
この部分が、フレックスタイム制との違いになります。1日あたりの労働時間の長さが毎日同じですので、頻繁にスケジュール調整をする必要はありませんし、それまでのペースや方法を変えることなく業務を進めることができます。
■時差出勤のメリットとデメリット
フレックスタイム制と同様、時差出勤も利点だけでなく、人によっては難点と感じる点もあります。両方の視点から整理しておきましょう。
時差出勤のメリット
1通勤時の負担軽減
時差出勤の一番大きなメリットは、満員電車での通勤を避けられることです。
学生や会社員など多くの人が移動する時間帯での通勤は非常にストレスになります。
通勤ラッシュから解放されることで、生産性もアップするでしょう。
2 生活スタイルに余裕ができる
子どもを保育園に預けてから出勤する育児中の人や、ジムで運動するため早めに帰宅したい人などにとっては、仕事とプライベートの両立がしやすくなる点もメリットといえそうです。
時差出勤のデメリット
1時間管理が難しくなる
それぞれの勤務時間にズレがあるため全員がそろう日中の時間帯にしか会議ができない、ほかの人が仕事をしている時間に帰るのが気まずいということが起こりがちです。
2生活リズムが狂う
会社に指定された時差出勤のパターンがいくつかあると生活リズムが狂ってしまうこともあります。
朝7時に始業する日と、朝9時に始業する日が混在すると、その日によって起床時間もズレるため生活リズムの変化に体がついていけないことがあります。
■おわりに
新型コロナウイルスの感染拡大からフレックスタイム制や時差出勤の注目度が高まりました。生産性向上だけではなく、感染リスク軽減による観点からも必要な制度ですね。今回ご紹介した内容や注意点を参考に、どれが一番ご自身にあった制度か検討してみましょう。
今日からできる!冷え性のための工夫と対策
パソコン作業で忙しい毎日、ふと気づくと手足が冷たい…そんな経験はありませんか?
実は、デスクワークが冷え性の大きな原因の一つ。
冷え性とは、手足が冷えやすい、体がなかなか温まらないという症状を指し特に女性に多く見られる傾向にあります。
冷えによる睡眠の質の低下、集中力の減退などは日常生活に支障をきたすほか仕事を行う上でも厄介な悩みです。
しかし、冷え性は自分に合った適切な対策を講じることで大きく改善することが可能です。
この記事では、みなさんの冷え性に対する疑問にお答えしながら、
生活習慣の小さな工夫から始められる効果的な冷え性対策を幅広くご紹介し、
デスクワークをもっと快適にする実践的なアドバイスを提供します。
Q.冷え性って病気ですか?治りますか?
A.実は西洋医学に「冷え症」という病名はありません。
そのため、周囲に理解されにくく悩みを抱え込みやすいのが現状。
しかし一方で、東洋医学では古代からさまざまな病気の兆候として重要視されてきました。
冷え性は、体の末端への血流が悪いことが原因で起こりやすく
この血流の悪さは、ストレス、ホルモンのバランスの乱れ、運動不足、不適切な食生活など
【日常】が引き起こすものであると言われています。
逆に言えば、その【日常】を見直すことで簡単に改善・解消できる悩みでもあるということです。
Q.冷え性には種類があるって本当?
A.意外と知られていませんが、冷え性は大きく4つのタイプに分かれると言われています。
まずは自分の冷え性のタイプを知り、自分にぴったり合った対策を試みることが大切です。
①末端冷え型
◎座りっぱなしのデスクワークなどにより手足への血流が不十分になる、
または、運動不足による筋肉量の減少に伴い体温を保つ能力が低下することで
手足など体の末端部分が冷えやすいタイプ。
10~20代のオフィスワークの女性に多い傾向にあります。
②下半身冷え型
◎末端冷え型と似ていますが、血行不良やホルモンバランスの乱れ、
また衣服の圧迫などにより
特に腰から足先にかけての体の部分が冷えやすいタイプ。
下半身の冷えに合わせて空調や服装を調整すると
上半身が暑くなりすぎてストレス・・・なんてことも。
③内臓冷え型
◎不適切な食生活や姿勢の悪さなどにより、消化器系の不調や内臓への圧力から
体の内部、特に消化器官が冷えてしまうタイプ。
毎日の生活が大きく関わってくることから、近年増加傾向にある冷え性型と言われています。
④全身冷え型
◎ストレスや疲労などが自律神経のバランスを乱し、血管の収縮や拡張機能が低下することで
体の隅々まで十分な熱が行き渡らず、冷えを感じるタイプ。
このタイプは、「少し寒いな・・」くらいの不快感だったからと言って放っておくと
日常生活に支障をきたすほどの病気につながる可能性があります。
Q.今日からできる簡単な対策はありませんか?
A.
①末端冷え型さんの対策
◎適度な運動:定期的な運動は血流を促進し、冷え性の改善に役立ちます。
今日からできるアクション
出勤時のウォーキング、仕事の合間に立って友人とおしゃべり。
◎温水浴とマッサージ:お風呂での温水浴や手足のマッサージは、冷え性の改善に効果的です!
今日からできるアクション
就寝前にお気に入りの香りのするクリームで優しく脚のマッサージ♪
②下半身冷え型さんの対策
◎適切な衣服の選択:下半身を温かく保つため、レギンスやタイツなどを積極的に利用したいところ。
しかし、きつすぎないサイズのものを選びましょう。
今日からできるアクション
タイツのサイズに迷ったときは【太もも】のサイズに合わせて購入!
サイズを測るときは鏡の前に立って測るのがおすすめです。
◎十分な睡眠と休息:特に月経周期の質の良い睡眠と十分な休息は
ホルモンバランスを整え、冷え性への効果大!
今日からできるアクション
いつもより少し早くスマホを閉じて就寝、落ち着く香りのアロマを枕元に置く。
③内臓冷え型さんの対策
◎バランスの良い食生活:栄養バランスを考えた食生活を心がけ、消化に良い食品を選ぶと◎!
今日からできるアクション
ランチはパン→白米、おやつはりんごやバナナをプラスするのがよいでしょう。
◎姿勢の改善:正しい姿勢を意識することで内臓への負担を減らし、血流を改善します。
今日からできるアクション
デスクワークの際は、椅子の高さを調節し足は床に平らにつけ、足の位置を定期的に変える。
④全身冷え型さんの対策
◎ストレスを軽減するための活動(リラクゼーション、趣味、マインドフルネスなど)を取り入れ
リラックスする時間を持つことが自律神経の安定に役立ちます。
今日からできるアクション
休憩時間や休日は仕事のメールチェックは避ける、数分だけ静かな場所で深呼吸をする。
まとめ
冷え性と上手に付き合うためには、日々の小さな習慣の見直しが鍵となります。
冷え性は多くの方が経験する症状ですが、ひとりひとりの体質や生活習慣によって感じ方が異なるため
自分に合った最適な工夫と対策を行うことが重要になります。
そして、これらの対策が効果を発揮しない場合や症状が重い場合は、専門医に相談してみましょう。
冷え性知らずの快適な生活のために、是非今日から実践してみてください。
【熊本城で会おう -武士の魂-2025】にて弊社のイベントブースを出展します!
2025年3月8日・9日に開催される「熊本城で会おう -武士の魂-2025」には、熊本城の完全復活を願い武将が大集結!
ご当地観光PRや特産物販売、クイズラリーなど子どもから大人まで楽しめるイベントがもりだくさんです。
そして今年も、弊社総合プラントのイベントブースを出展いたします✨
このイベントを通じて、私たちのサービスをより多くの方々に知っていただける機会になれれば嬉しいです。
●出展概要
【イベント名】熊本城で会おう -武士の魂-2025
【日 時】2024年3月8日・9日 10:00~17:00
★総合プラントのイベントブース出展は8日のみ 10:00~14:00まで(予定) ※景品が無くなり次第終了
【場 所】熊本城二の丸広場、熊本城天守閣前、桜の馬場 城彩苑
★イベントブース出展は二の丸広場
【主 催】熊本市 (お城まつり運営委員会)・(一財)熊本国際観光コンベンション協会
【内 容】弊社イベントブースにて、くじびきに参加していただくと、その場で全員にお菓子詰め合わせなどの嬉しい景品をプレゼント!(景品は必ずもらえます)
※数量限定のためくじびきはおひとり様1回とさせていただきます。
さらに!!くじ引きに参加された方には、ここでしか手に入らない「総合プラント公式キャラクターハッケンくん限定ステッカー」をプレゼント。
皆様のご来城を心よりお待ちしております。
職場を変える!オフィスで『ほめる文化』を育てるための実践ガイド
職場での雰囲気が重苦しい、なんとなくやる気が出ない・・・・・・・そんな状況を変えたいと思ったことはありませんか?
その解決策の一つとして、職場に「ほめる文化」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
「ほめる文化」とは、日々の仕事や成果、さらには努力に対して感謝や称賛を積極的に伝える職場環境を指し、この文化が根付くことで社員同士のモチベーションが向上し、より良いチームワークが生まれるだけでなく、離職率の低下といった効果も期待できます。
この記事では、ほめる文化が根付かない職場の特徴やその改善方法、そして効果的なほめ方のコツを具体的に解説します。職場の雰囲気を明るくしたいと考えるリーダーや社員の方にとって、今日から実践できるヒントが満載です!
■ ほめる文化が根付かない職場の共通点
1.フィードバックが批判的になりがちな職場
多くの職場で見られるのが、改善点ばかりを指摘するフィードバックの習慣です。
例えば、上司が「ミスを減らすためにはどうすればいいか」に重点を置きすぎるあまり、「今回の取り組みで良かった点」に目を向ける機会を失ってしまうことがあります。このような環境では、社員は「どれだけ頑張っても怒られる」という感覚を持ちやすく、自己肯定感が下がりがちになると言われています。
2. 個人の成果が注目されにくい環境
特に大企業や大規模プロジェクトでは、チーム全体の目標達成が強調されるあまり、個々の社員の努力や成果が埋もれてしまうことがあります。
例えば、「売上が達成された」ことに注目しても、それを可能にした小さな努力(例: クライアントとの良好な関係を築いた、資料を綿密に作成したことなど)に光が当たらないと、社員は「何のために頑張っているのか」と疑問を感じることになります。
3. 「ほめる」ことが軽視される風潮
日本の職場では、「ほめることが甘やかしになる」と考えられることも少なくありません。
「仕事はできて当たり前」「プロとして評価されるのは結果だけ」という風潮が根付いている職場では、ポジティブなフィードバックが少なくなりがちです。しかし、実際には努力を認めたり称賛したりすることが、結果的に大きな成果を生むことを見逃している可能性があります。
■職場での「ほめる文化」を作る具体的な方法
1. 日常的な小さな成功を見逃さない
まずは、大きな成果だけでなく、日々の小さな努力や成功にも目を向けてみましょう。
デッドラインを守った、会議で有益な意見を出したなど、これらの小さな成功を認めることで、社員は自分の努力が価値あるものだと感じ、さらなる意欲向上につながります。
2. ポジティブなコミュニケーションの促進
日常のコミュニケーションにおいて、ポジティブな言葉遣いを心がけます。
「でも」「しかし」より「そして」「その上で」を使うことで否定的な接続詞を避け、肯定的な流れを作ることができますし、相手の意見や感情を引き出す質問をするオープンクエスチョンを活用することで、より深い理解と共感が得られます。
ポジティブなコミュニケーションは、職場の雰囲気を明るくし、社員同士の関係性を強化します。
3.リーダーシップの役割
リーダーやマネージャーは、ほめる文化を推進するキーパーソンです。リーダー自身が積極的にメンバーをほめることで、他の社員もそれにならうことも少なくなく、リーダーが率先してほめる文化を育てることで、組織全体にその風土が浸透します。
■まとめ
「ほめる文化」は、誰もが幸せに働ける環境を作り出す原動力です。小さな努力を積み重ねることで、職場全体がよりポジティブで魅力的な場所に変わります。今この時から、ほめることを実践し、職場に変化をもたらしてみませんか?