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今すぐマネできる!驚くほど簡単な肩こり予防と解消法
「仕事は楽しいけど、肩が痛くてやる気が出ない・・・」
「午後になると、頭痛も出てくる・・・」
そんな悩みを抱えながらデスクワークに励む方も多いのではないでしょうか。
実際、2023年に全国20歳~69歳の男女を対象に行ったあるアンケートでは、
肩こりや首のこりの症状がある人は全体で69.3%、
その中でも、男性で症状のある人が62.5%に対して、
女性は76.0%が肩こりへの悩みを抱えているという結果のようです。
またその中でも、肩こりが頭痛まで引き起こしていると感じた人は2割台と
仕事に支障をきたすような重い症状がある方も、意外に多くいらっしゃるようです。
この記事では、なぜ肩こりが起こってしまうのか、そしてどうすればその痛みを改善できるのかを探りながら
今日からできる予防策や、ストレスも軽減できるマッサージまでQ&A形式でご紹介します。
Q.肩こりの主な原因は何ですか?
A.
①長時間同じ姿勢でいること
デスクワークやスマートフォンの使用で長時間、前かがみの姿勢を保つと
肩や首の筋肉に過度な負担がかかります。
これにより、筋肉が硬くなり血行が悪くなることで肩こりが引き起こされます。
②過度なストレス
ストレスを感じると、無意識のうちに筋肉が緊張し、
特に首や肩の筋肉が硬くなりやすいと言われています。
長期間ストレスを受け続けると、筋肉の緊張が常態化し肩こりが慢性化する恐れあり!
③運動不足
日常生活での運動量が不足すると筋肉の柔軟性や筋力が低下し、
肩周りの筋肉がうまく機能しなくなります。これにより、少しの負担でも肩こりを感じやすくなる可能性があります。
このように肩こりの原因は、日々の何気ない生活の中に潜んでいることがわかります。
逆に言えば、日々の生活の小さな変化から大きな改善に繋がるともいえるでしょう。
Q.肩こり予防策はありますか?
A.
①デスクワーク時は姿勢を正す
イスに深く座り、画面は目線の高さに設置して
足は床にしっかりとつけるとよいでしょう。
・今!できるアクション→机と椅子の高さを調整!体に合った作業環境を整えてください。
②定期的に少しでも肩を動かす
仕事の合間に、首や肩のストレッチを短時間でも行う。
・今!できるアクション→下記で紹介しているマッサージを行う!
③水分をしっかり摂る
一日に適量の水分を摂取し、血行を良く保つことが改善への近道です。
・今!できるアクション→仕事中の飲み物はカフェインの摂取を控え、水やお茶にする!
④適切な生活環境を整える
頭の形・首の長さに合った枕選び、体に負担のかかりにくい服装選びが大切です。
・今!できるアクション→ネックレスや、社員証のネックストラップが重くないかをチェック!
Q.デスクでできる肩こりマッサージは?
A.
①まずは筋肉をきちんとほぐしてから!!
首をゆっくりと左右に回したり、前後に動かしてストレッチします。
肩をゆっくりと回して、筋肉をほぐします。
②肩こりに効果的な指圧位置
「風池(ふうち)」というツボは、首の後ろ、頭の骨の下のくぼみにあり
指で押すとリラックス効果があります。
③効果増幅!ちょい足しポイント
肩こりに効くマッサージはリラックスした状態で行うとより効果的!
お風呂の中で痛みが出ないよう適度な強さで行ってください。
また、マッサージ後は十分な水分を摂取すると、筋肉の回復が促進されます。
まとめ
健康な体は仕事の成功への第一歩です。
このブログでは、デスクワークを中心とした日常生活で発生しやすい肩こりについて、
その原因と対処法を深く掘り下げてきました。
このブログを通じて提供された知識とアドバイスが、皆さんの肩こり問題を解決し
快適なデスクワークライフを実現する手助けとなれば幸いです。
眠りが浅い!そんな時は寝室を見直してみましょう
記憶の定着や身体の回復のために質の良い睡眠は必要不可欠です。質の良い睡眠をとるためには、十分な睡眠時間を確保するだけではなく、どこで眠るかは非常に重要なことです。
しかしながら、寝室環境については意外と見落とされがちです。「なかなか寝付けない」「睡眠の質が悪い」という方は一度、寝室の環境を見直してみてはいかがでしょうか?
理想の眠りのための寝室にするヒント
★快適な睡眠環境を作るための、簡単にできるちょっとした工夫
①寝室を涼しくする⇒寝汗が少なくなり、睡眠の質が向上します。
②光を遮る⇒ブルーライト、太陽光や電子機器からの光は、睡眠を妨げる可能性があります。電子機器の電源を切り、遮光カーテンを使用し、夜間は薄暗い照明を使用すると良いでしょう。しかし、誰もが夜にライトやモニターなどのスイッチを切ることができるわけではないので、そんな時はブルーライト対策メガネで対応しましょう。
③片付け⇒寝ている間には目に入りませんが、寝室が散らかっていると、安眠に影響を与える可能性があるようです。より良い眠りのために、毎日片付けとベッドメイキングをすることをお勧めします。
④音をさえぎる⇒眠りが浅い人は、小さな音でも気になってしまい眠れなくなります。そんな時は、耳栓や睡眠用ヘッドフォンなどをして音対策をしてみましょう。
⑤快適な衣類⇒パジャマは肌触りがよく、暖かく、通気性がよく、涼しく、乾燥しにくいものが理想的です。また、ウエストや袖口、襟元がきつかったり、生地がゴワゴワしていたりすると、安眠できないのは言うまでもありません。
⑥清潔な寝具⇒シーツや毛布を洗濯しましょう。ベッドに新しいシーツを敷いておくと、気持ちよく就寝につけます。洗いたてのシーツに包まれると、本当に気持ちがいいものです
⑦フレッシュな空気⇒毎日1時間程度(天気の良い日はもっと長く)窓を開けると、空気も気分もリフレッシュできます。また、エッセンシャルオイルやお気に入りのお香を使い、香りを楽しんでみるのもよいでしょう。あなたの好きな香りには、気分を高揚させたり、落ち着かせたり、リラックスさせたりする効果もあります。
★寝具をアップグレード
シーツや毛布、枕、マットレスなどの寝具は、睡眠にかなり大きな影響を与えます。寝具を何年も買い替えていないという方もいますが、寝具が老朽化していると理想的な睡眠温度を保てなくなり、気持ちよく眠れなくなります。
①シーツと掛け布団
シーツの好みは人それぞれなので、自分が心地よいと感じるシーツを探してみましょう。近くのデパートに行って、いろいろな種類のシーツを触ってみてください。自分がどのような生地を心地よく感じるか、確かめてみましょう。
綿、シルク、竹、リネンなどの天然素材は、サラサラして気持ち良いですが、保温性はポリエステルなどの合成繊維の方が高い傾向があります。これらも個人の好みなので自分に合った素材を選びましょう。
②枕
慣れていない枕や合わない枕を使うと、夜眠れなくなった経験はないでしょうか?質の良い睡眠をとるためには、自分に合った枕が必要不可欠です。
しかし、意外に「枕なんてなんでもいい」と思っている方が多くいます。枕はあなたの健康に大きく影響を与えるものですので、しっかり自分に合ったものを選びましょう。自分にどんな枕が合っているのかわからないという方は一度枕専門店に行き店員さんに相談することをお勧めします。
③マットレス
古いマットレスや、体に合わないマットレスを使うと疲労回復が遅れるだけではなく、腰痛などを体の不調を引き起こしかねません。
マットレスは柔らかければ良いと思っている方もいますが、実はほとんどの人にとってそうではありません。今使っているマットレスがいまいち合わないという方は、もう少し固いマットを試してみましょう。また、マットレスは経年劣化しても外観に大きな変化はありませんが、使用期間はありますので、古くなったマットを使い続けないようにしましょう。
寝室環境は大切
起きている時間の多くを寝室で過ごすことはないかもしれませんが、それでも寝室は1日の3分の1もの時間を過ごす大切な空間です。もし、理想的な寝室づくりをまだ実践していない方はぜひやってみてください。思っている以上にあなたの生活の質が上がることを実感できるはずです。