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デスクワークの常識!オフィスカジュアルのポイントとコーディネートテクニック

3月からの新しい生活に向けて準備を進めている方も多いこの季節。新社会人の方も、転職活動中の方も、この時期よく見る【オフィスカジュアル】という言葉。
何を着ればいいのか、どのラインが許容範囲なのか、その境界線は非常にあいまいに感じられるかもしれません。

だけど今更、「オフィスカジュアルってどんな服装ですか」なんて聞くのは恥ずかしい・・・

そんな悩みを持つ皆さんのためにこのブログでは、オフィスカジュアルとはなにかという基本的な定義から、具体的なコーディネートの組み方まで幅広くご紹介します。

オフィスカジュアルな服装に悩む女性

■そもそもオフィスカジュアルって?
オフィスカジュアルとは、スーツほどかっちりしすぎずカジュアルな要素をほどよく取り入れたビジネスファッションです。
どこまでカジュアルダウンさせてもよいのかは会社の雰囲気によって異なりますが、お客様と対面しても失礼のない服装をすることが大切になります。

■意外と簡単!このルールで【オフィスカジュアル】な服装に!
*清潔感のある服装はマスト
相手を不快にさせない清潔感のある服装にすることは、【オフィスカジュアル】な服装にとって最も大切です。
カジュアルなファッションの中にはあえてシワがついたような素材の洋服もありますが、そういったアイテムは不向きです。
だらしない印象を与えないためにも、シワや汚れの目立たない服装を意識しましょう。

*派手なカラーや柄は控える
オフィスカジュアルは落ち着きのあるカラーが基本。
派手なカラーや柄物の服はオフィスで浮いてしまったり、お客様から「怖い」という印象を持たれる可能性があります。とくに以下に該当するものは注意が必要です。オフィスカジュアルな服装で気を付けたいNG項目

*肌の露出は控える
肌の露出が高い服装は、オフィスカジュアルには不向きと言われています。
特に肩や胸元、脚が大胆に露出した服装は、周りの人が目のやり場に困ってしまいます。職場の秩序を守るためにも、オフィスでは下記のような服装は控えましょう。屈んだときの胸元のチェックも効果的!
*オフショルダー
*透け感の強いトップス
*ミニ丈のスカート
*ショートパンツ

■男女別!オフィスカジュアルのコーディネートポイント

*春~夏
春夏シーズンは、気温が高く汗をかきやすいため通気性と速乾性に優れた素材がおすすめです。
気を抜くと露出が高いコーディネートになりがちな季節でもあるので気をつけましょう。
男性:ライトブルー、ホワイト、ペールピンクなどの明るい色のシャツは涼しげで、オフィスに適した清潔感を提供します。袖を軽くロールアップすることで、カジュアルながらも整った印象に。
女性:ボトムスは細身のレディースパンツが定番ですが、ワイドパンツも通気性に優れていて◎。フェミニンな印象を与えたいときは、薄手のフレアスカートを合わせてもよいでしょう。

*秋~冬
秋冬シーズンはオーバーサイズのニットやアウターが数多く登場しますが、オフィスカジュアルにダボッとしたシルエットはだらしない印象を与えやすいです。
すっきりとしたシルエットを特に心がけたい季節でもあります。
男性:長袖のボタンダウンシャツをベースに、温かみのあるウールやカシミアのVネックセーターの重ね着がオススメ。色はネイビー、グレー、ダークグリーンなど、落ち着いた色合いを選びましょう。少し暖かい日はシンプルなベストの重ね着も!
女性:ウールのパンツや、膝丈以上のウールスカートは冬のオフィスに適しています。女性は冷え性の方も多いため、タイツやレギンスで暖かさを保ちましょう。温度調節が可能な着脱しやすいカーディガンも冬にピッタリ★

オフィスカジュアルな装いでほほ笑む男女
■まとめ

「オフィスカジュアル」は、清潔感とプロフェッショナルさと自分らしさのバランスが鍵です。
正しくオフィスカジュアルを理解し、適切なアイテム選びを心掛けることで、毎日を快適に、かつ自信を持って過ごすことができるでしょう。
あなたの印象=会社の印象になることを忘れずに。適切な服装選びを通じて、自信を持って職場での一歩を踏み出しましょう。