約20年前、大学を中退し、とにかく何でもいいから仕事をしようと思っていた時に、地元の先輩から声をかけてもらい入社したのが総合プラントでした。正社員の仕事が見つかるまでの繋ぎという気持ちで入社したのですが、配属された現場のリーダーになったことで、キャリアが変化していきました。その後も九州内の様々な現場でスキルを磨き、実績が評価され、請負のプロジェクトリーダーとして正社員になることができました。今ではこの事業全体に関わるポジションに就き、クライアント様へ請負化の提案を行っています。

人材育成や評価制度については特に力を入れて行ってきました。各個人の製造工程ごとのスキルを見える化し、個人の意欲に合わせてキャリアアップできるような仕組みづくりをしています。また、子育て中のスタッフや家庭との両立、体調面に考慮が必要なスタッフとは、働き方を一緒に考え、柔軟に対応しています。派遣事業とは違い、請負事業所は自分たちで職場環境を変えることが出来ることと、スタッフを自分たちで教育し育成できるというメリットがあります。自分が育てた人材がキャリアアップできた時の喜びは何とも言えないものがあります。個人との対話を大切にし、意欲を尊重し、個人をしっかり見ていることが、今の事業の安定につながっていると感じています。
今後は事業を拡大し、請負を通して企業様やスタッフに『総合プラントを選んでよかった』と言ってもらえるWin-Win-Winの関係を多く築けるように活動していきます。

総合プラントに入社して10年、最初は派遣社員からのスタートでした。
会社のキャリアアップ制度により現在では「請負事業所責任者」として、現場スタッフと共に日々、成長を続けています。これまでの道のりは順風満帆ではなく、大変な事もたくさんありました。
そんな時には自分ひとりで悩まずに上司に相談することで解決できたり、
現場の仲間と共に乗り越えたりと、経験してきた事が事業の成長や自分の成長に繋がっています。

もともとは製造職としてものづくりを直接行っていましたが、事業所責任者になってからは製造工程の仕事内容の精査、仕入、納品に係る事務関連の業務や、スタッフ採用など、請負事業所を運営するための様々な仕事をしています。日々、現場スタッフへ『ありがとう』の感謝の気持ちを忘れることなく、コミュニケーションをとっていく中で、どのような考えなのか、どうしていきたいかをしっかり聞くことを大切にしています。
その上でスキルアップしてもらうためには何が出来るか？を常に考えています。 総合プラントは『こうしていきたい』や『変えていきたい』という思いや考えを体現していくことのできる会社です。マニュファクチャリング事業を通して自分たちで創り上げていく事に充実感を得るとともに、これからの更なる事業展開にチャレンジしていきます。